ラグビー日本代表 復興のシンボルとなる試合結果は・・・
週の始めということで
清々しい月曜日の朝のはずが・・・。
この二日間の夏まつりの疲れが
否応なく身体に溜まりまくっております。
この炎天下の中、
近くの釜石市では、
7月27日に、
釜石鵜住居復興スタジアムにおいて、
ラグビー日本代表のテストマッチが行われました。
ワタシはその時、
みやこ夏まつりで焼き鳥と
熱い戦いをしていたので見れませんでしたが(´-ω-`)
スタジアムは、
かなりの熱気に包まれていたそうですが、
見事に格上のフィジー代表を破り、
W杯への大きな自信を手に入れることができました。
おめでとうございます(≧∇≦)
ラグビーW杯日本大会の開催地で、
唯一の新設会場となる
「釜石鵜住居復興スタジアム」でのテストマッチは、
あの東日本大震災で被災した
地元・釜石のみならず、
三陸沿岸の
《復興のシンボル》
との期待が集まった試合でした。
(もちろん宮古でも!)
復旧・復興工事に
弊社も携わらせて頂いていたので、
嬉しい瞬間でもありました。
もともとワタシは
ラグビーには
あまり興味がなく、
友人たちとの会話の中で
ラグビーの話題になっても、
「ふ~ん・・・」
程度で聞き流していました。
そんなワタシを熱くさせたのが、
《ラグビーワールドカップ2015》
日本 VS 南アフリカ
の逆転トライ劇でした。
息を飲む攻防。
トライへつなぐパス。
正直、泣きました。
世界でも
「史上最大の番狂わせ」
とまで言われました。
スポーツを見て
ここまで感動したことは
無かったかもしれません。
あれから4年・・・。
残念ながら、
試合をリアルタイムでは
見れませんでしたが、
日本代表が
見事なチームワークで
やってくれました
ラグビーの用語で
《One for all, All for one》
という言葉があります。
「一人はみんなのために、
みんなは一つの目的のために」
という意味なのですが、
この目的がラグビーではゴールになります。
これをワタシたちの会社に
置き換えても意味が通じます。
「社員全員(協力会社と)で
工事を完成させる」
一人ひとりが、
自分の役割を理解し、
互いをリスペクトしながら
《協働》の精神で
仕事を進めます。
建築工事において、
お家を建てさせていただくことは、
一人ではできません。
お家を設計する設計士さん。
下を支える土台をつくる基礎屋さん。
一本の柱から建てる大工さん。
雨をしのぐ屋根をつくる板金屋さん。
中に明かりを灯す電気屋さん。
生命のもとになる水をつなぐ水道屋さん・・・etc
ワタシたちはチームです。
チーム全員で、
家づくりへの思いを共有し
つくりあげていきます。
満足のいく家づくりには、
やはり
良いチームが必要ですね。
自分のチームが
最高だったと
言っていただけるように、
常に自分たちの
目指すべき目標を
確認し固めていきたいものです。