裏表のない言葉が、家づくりには必要です
連日のスポーツニュースでこれだけ大相撲が流れるのはいつ以来でしょうか。
普段、あまり好んで観ることのない大相撲で、強烈に記憶に残っているのは、「若貴フィーバー」くらいでしょうか。スミマセンが、分からない方はグーグル先生に聞いてもらえればと思います。
今、毎日目にする情報といえば、先日の初場所で、見事に幕尻での優勝を果たした
「徳勝龍関 (とくしょうりゅう)」
のことでしょう。
「自分なんかが優勝してよかったんでしょうか?」
インタビュー冒頭から会場全体で笑いが起こり、
-優勝について言われていたと・・・
「意識することなく…嘘です。めっちゃ意識してました(笑)」
「バリバリ、インタビューの練習をしてました(笑)」
ワタシの勝手なイメージで申し訳ありませんが、力士のインタビューでのコメントなどは、「うっす!」とか「ごっつぁんです!」とかの一言で終わるのかなと思っていたのですが、この切り返しのコメントに思わず笑顔にならざるを得ません。
インタビューでも言われていたとおり、練習の成果でもあるのでしょうが、コレほどまでに正直に話し、人間味あふれるコメントはとても久しぶりのような気がします。
裏表のない言葉により、人柄が全面に出ていて、誰もが祝福したくなる優勝でした。
あの優勝が決まった瞬間、抑えきれない涙が彼の努力をモノ語り、恩師や家族など、応援してくれているヒトたちのために相撲を取っている彼の姿勢と思いにあふれ、感動の瞬間になったんでしょうね。
ヒトは何かを聞かれた時に少しでもよく見せようと、取り繕ったりすることがあります。
でも、彼のインタビューのように飾らない、心からの正直な言葉はワタシたちの胸に刺さります。
大切な家づくりをする際、家を作る側のワタシも、家を頼まれるアナタも、互いに包み隠さず正直な思いと言葉がとても大切なんです。
イイことも、悪いことも、すべてを分かり合うことで最高の家づくりになります。アナタと家づくりのパートナーは「正直な言葉」で互いが分かりあえていますか?
家づくりは家を建てて終わりではありません。お引き渡しから始まるんです。そこに取り繕った言葉では信頼関係が成り立ちません。
だからこそ、正直な言葉をワタシは大切にしています。
サイエンスホーム宮古店では、実際に住まわれているお家を施主様のご厚意で見学することができます。
来て・見て・触って・体感する
木のぬくもりを直接感じてみたい方は下記のお問い合わせから、「住んでるお家を見学したい」にチェックを入れてお問い合わせフォームからお申し込み下さい。
「住むほどに家族が笑顔になる住まい」をつくる
サイエンスホーム宮古店/沢与建設株式会社
佐藤 隆一
■沢与建設株式会社 ホームページ
■沢与建設株式会社 フェイスブックページ
https://www.facebook.com/sawayokensetu/
■サイエンスホーム宮古店 フェイスブックページ