この時期は天気予報とカメラの映像チェックを欠かせません
昨晩から降り続く雨。
この時期、本来であれば雪が積もっていたのですが、暖冬の影響でしょうか。
一足早く、春が来てしまったように感じてしまいます。
でも、弊社のように除雪業務を請け負っている業者は、地域に低気圧が近づいてくるたびに、昼夜関係なく、天気予報や国道や県道に設置されているカメラのチェックを怠りません。
昨晩も、午後10時現在、弊社の請け負っている主要地方道宮古岩泉線と標高が同じくらいの国道340号線、押角峠の映像を確認してみると・・・
し、白い!=舗装面(黒)が見えない!
しかも宮古市内は降り続く予報・・・。
つまり、この時点でほぼ明日の除雪出動は、確定的となったのです。
ちなみに、本日の午前中の除雪を行っている状況です。
同じ宮古市でも、まちなかでは雨でも、山の上ではこのように雪が積もっています。
弊社のように建設会社が請け負っている除雪の路線(国道や県道、市道など)は、地域の方々が日常的に使う生活道路ですから、基本、10cm以上雪が積もる時には除雪車(重機)を出動させてクルマが走りやすいように除雪を行い、舗装面(黒い部分)を出します。
その出動タイミングは、天気予報と県内の主要道路に取り付けられたカメラの映像をチェックし、役所の除雪担当者と協議をし、何時頃から除雪に出動しようかを考えております。
また、出動予定の運転手(社員)さんには、前日から出動の可能性があることを伝え、夜中でも出動ができるように早めの就寝をお願いしたりしています。
最近の天気予報はだいぶ正確になってきているので、次の日の出動時間の予測を立てやすいのですが、100%ではありません!そのため、夜中もカメラや雨雲のチェックを欠かせません。
こういた情報をネットで仕入れ、事前予測をしながら積雪に備えています。
地域のインフラを守ること。
誰かに強制されてやるのではなく、それが自分たちの使命なんだと口には出さずとも感じてること。
だからこそ、生活のリズムが狂おうとも当たり前のように仕事に向かうことができると思います。
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佐藤 隆一
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