野球選手と岩手県と木の家の共通点とは?
寒い日が続いておりますが、南国の宮崎・沖縄ではプロ野球12球団が来季へ向けてキャンプインしましたね。
野球にもそれほど興味があるわけではなく、にわかファンにも成りきれてないワタクシですが、そんな中でも注目なのは千葉ロッテマリーンズの、佐々木朗希投手です!
非公式ながらも最速163km/hの速球を持つ彼の話題は、高校野球岩手大会決勝の登板回避からドラフトに至るまで、常にスポーツニュースを沸かせます。まさに「令和の怪物」。
興味がないというワタクシでも、地元の岩手県での全国から注目されるニュースがあると、どうしても関心が高まります。
ここ何年か、彼以外でも話題のすごい選手が岩手から出ていますよね。
実は岩手県って、地味にスゴイ?
メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平投手や、
同じくメジャーリーグ、マリナーズの菊池雄星投手など、
立て続けにスゴイ選手が出てきてますよね。
再度言いますが、あまり野球に興味がないワタクシでも知っているということは、おそらく全国的に多くの方に対しても有名だろうと、変な確信があります(笑)
東北地方の出身者は、我慢強い反面、引っ込み思案の傾向があり、能力を発揮しきれないイメージがあります。(ワタシの勝手なイメージです)
でも、こうして見ると、潜在能力が高いと思わざるを得ない結果が出ています。
政治家や演歌歌手、他のスポーツ選手など、多くの有名な方を輩出している岩手県。
実は、侮れない・・・。
潜在能力といえばサイエンスホームの木の家も、様々な能力を持っています。
多くの日本人にとって、昔から慣れ親しんできた木という存在は、潜在意識の中で安らぎを感じることのできる存在なのです。
木の香りに包まれ、木を直接目にし、木に触れることで、リラックスすることができ、ストレスフリーな状態にすることができます。
学校などの校舎に多くの木が使わられるようになりました。
これも鉄筋コンクリート造の校舎に比べて疲労感が、木造の校舎もしくは木をふんだんに使った内装にすることで10%から20%軽減されるという研究データもあります。
きっと日本人は、これまで木とともに歴史を重ねることで、DNAレベルで木を欲しているのでしょうね。
ココからは、お知らせです。
一段と冷え込むこの2月に、「大きな吹き抜けがあって本当に暖かいの?」という疑問を払拭する体感見学会を開催致します。
大きな吹き抜けがあっても、エアコン一台でお家全体を暖め、木のぬくもりと調湿効果による快適さを、実際に住まわれている木の家で体感してみてください。
今回はコラボ企画で、「きもの家(いえ)」の村上様の作品展示会も同時開催致します。
タンスの中で眠っている着物や帯などを、本来の良さを活かし、リメイクして素敵に蘇らせています。
ご来場予約特典もございますので、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
電話でのご予約は、平日9時から16時まで。
サイエンスホーム宮古店
0193-77-4080
サイエンスホーム宮古店では、実際に住まわれているお家を施主様のご厚意で見学することができます。
来て・見て・触って・体感する
木のぬくもりを直接感じてみたい方は下記のお問い合わせから、「住んでるお家を見学したい」にチェックを入れてお問い合わせフォームからお申し込み下さい。
「住むほどに家族が笑顔になる住まい」をつくる
サイエンスホーム宮古店/沢与建設株式会社
佐藤 隆一
■沢与建設株式会社 ホームページ
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「寒い夜だから・・・」凍結防止対策は必須です!
昨日は、予想外に積もった雪を除雪するのに出動しましたが、昨晩もチラチラと降ったり、風により吹き溜まりなどで、再び道路が白く覆われたようです。
この国道340号線の押角峠テッペンに設置されているカメラの画像を見るわけなんですが、四六時中チェックしているわけではないんです。
情報の発信と収集にやはり役立つのがSNSのチカラですね。もっぱらメインで使うのはフェイスブックなのですが、普段遣いから災害などの緊急時などの情報がとにかくほしい時などは、とても重宝します。
昨晩も、このカメラの映像をキッチリとチェックしてくれ、しかもフェイスブックに情報を上げてくれている、建設会社社長の大きな先輩がおります。
ちなみに、最近ではブログでも。
👇リンク先はこちら👇
その情報を朝イチで見てしまったので、とりあえず現地確認のパトロールを行いました。
夕方に見れば、「君の名は。」にも登場した、「黄昏時/誰そ彼時(たそがれどき)」のようですが、これは朝方ですので「彼は誰時(かわたれどき)」なんですかね。
それにしても今朝は、さんぶかったっすねぇ~
この宮古市でも今朝の最低気温はマイナス6度を記録したようですが、今朝は水道が凍結していませんでしたか?
普段、水抜きをしないこの宮古市でも、このくらい寒くなると凍結防止対策が必要です。
凍結防止対策の基本は「水抜き」です。寝る前に必ずチェックしましょう。
水抜き栓の調子が悪く、うまく水が抜けない時は、必殺の「ちょろ出し」ですかね。
単に蛇口からチョロチョロと水を出しておくだけなんですが、意外と有効です!
ご存じの方も多いですよね。ただし、ちょろ出しする際は、ポタポタと出すのではなく、必ず水の線ができるように出さなければいけません。
それでも、朝、顔を洗おうとしたら水(お湯)が出ない!!!となったら、お付き合いのある水道屋さんへ即電話です!
どこに頼んで良いのかわからないときには、ご連絡をくださいませ。
迅速に対応させて頂きます。
ココからは、お知らせです。
一段と冷え込むこの2月に、「大きな吹き抜けがあって本当に暖かいの?」という疑問を払拭する体感見学会を開催致します。
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自分の目で見て確認することが重要です
昨晩からの雪には、油断しておりました・・・。
大雪というほどではありませんが、例のごとく除雪へ出動です!
ある程度、雪は降るだろうと思ってはいたのですが、予想よりも積もりました。まぁこんな日もあります。でも、迅速に出動です!
本来の流れであれば、
天気予報などを気にしながら、道路に設置されたカメラのチェック
↓
積雪を実際に確認するために現地をパトロール
↓
積雪が一定以上あることが確認できたら除雪へ出動
という順番になるのですが、今日みたいに宮古市内が積もっている時は、ほとんどの場合、2~3倍以上の積雪となっているので、速攻で出動です。
弊社では様々な工事をさせて頂いておりますが、除雪に限らず、現地を実際に確認しています。
実際に目で見て、実測したり、安全に作業するにはとか、現地に行って調査することにより確実な施工に繋がっていきます。
お客様と家づくりを進める時も、何度も図面や写真などを見て打ち合わせをさてせ頂きますが、最終的な確認などは、実際のお家を見ていただくことで決められる方も多くいらっしゃいます。
以前も、間取りやキッチンなどの設備関係は決められたのですが、キッチンや納戸につける造作棚の大きさや設置する高さ、段数などは、説明を聞いて想像してもらうより、実際に見てもらい決めて頂きました。
また、実際に住まわれて使用しているお家の方の感想を聞くことにより、自分にとっての「使いやすさ」を見つけやすくなるメリットもあります。
特に、毎日のようにお料理をされる方は、動線や収納力のチェックをするのに、空っぽの状態で見るより分かりやすいのではないでしょうか。
その、実際に住まわれている木の家を、今回見学して頂けるイベントを開催致します。
一段と冷え込むこの2月に、「大きな吹き抜けがあって本当に暖かいの?」という疑問を払拭する体感見学会を開催致します。
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節分!オニの役に選ばれたのは・・・?
本日は、二十四節季のひとつ「立春」でございます。
本来なら、「立春」とは大寒(だいかん)から立春までが一年のうちで最も寒い時期で、立春を過ぎると徐々に寒さが緩み、春の気配を感じるというのが一般的です。
単純に、冬至から春分の暦の中間点として定められたものなので、実際の気温とは関係ないですけどね。
この立春など各季節の始まり前日を「節分」というのですが、どちらかというと、こちらのほうが各家庭のイベントとしてはメインの感じがします。
そして、昨夜の我が家のイベント。
家族揃っての豆まき!!
ただ、肝心の鬼のお面が見当たらず・・・。
即席でムスメがフリーハンドで作成!
しかも、カレンダーの裏面という荒業で、ものの3分で完成!(笑)
出来栄えは、どうですか?
「食べるぞ!」の一言がカワイイ(笑)
あとはワタシが逃げ回るだけです・・・。
ムスメが言うには、鬼役はワタシでないと駄目なんだそうです。
なぜなのかを聞くと、「本気で豆を投げれないから!」だそうです(泣)
ムスメが本気で投げるピーナッツは、けっこう痛い・・・・・・・。
どんだけワタシを無敵だと思っているんだ?
痛みを感じなとでも?
ちょっと本気で逃げながら家の外へ・・・。
そんな痛々しいワタシを癒やしてくれるのは、やはり木の家が一番ですかね。ムリヤリこじつけてみましたが・・・(笑)
日々の疲れに対し、癒やし効果の高いサイエンスホームの木の家はどうでしょうか。
この木のチカラをひとりでも多くの方に知っていただくために、実際に入居されているお家で見て・触って・感じてもらうイベントを開催致します。
木の家(真壁工法)が持つ癒やしの空間と、外断熱と壁内断熱のダブル断熱の効果を実際に住まわれているお家でぜひ体感してみてください。
大きな吹き抜けがあっても、エアコン一台で全館暖房の暖かさと、無垢材フローリングの質感は、真冬でも裸足で歩きたくなります。
まだ、ちょっと先ですが、ご予定を調整してもらえるとうれしいです。
サイエンスホーム宮古店では、実際に住まわれているお家を施主様のご厚意で見学することができます。
来て・見て・触って・体感する
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ちょっとづつ改良を重ねる。それがブランドに繋がります
なんか、あったかい日々が続きますね。
なんと、2月だというのに今日の最高気温は二桁!
いつも、クルマのオートエアコンの設定を23度前後に設定しているのですが、昼過ぎあたりになると、冷房がかかったりします。すでに春が来てしまっているようです。
私事ではありますが、先日、メガネを買い替えまして・・・。
ワタシと実際にお会いしている方はご存知でしょうが、ワタシのメガネは、フレームが「白」なんですよね。
別に白が特別好きなわけではないんですが、今度の新しいメガネのフレームも「白」です!
ワタシは中学2年生の時からメガネを使用していますが、以前は、メガネを替える時は必ずと言っていいほど、色を変えたり、素材を変えたり、形を変えたり、メガネを替えるのと同時に気分一心、清々しい気持ちで新しいメガネを装着していました。
でも今回は、いや今回もですが・・・
白から白へ!!!
またか?と思われるかもしれませんが、ワタシが白のフレームを使い始めたのがたしか7年ほど前になります。
白いフレームのメガネを使用されている方が少なかったせいもあるでしょうが、一部の先輩や友人から「ホワイトメガネ」の愛称で呼ばれるようになりました。
その後、
「ホワイトメガネ」
↓
「ホワイト」
↓
「シロ」
と、ドンドン愛称が短くなっていったのです。
じつは、この白いフレームは3代目なのですが、2代目のフレームを買うときにはけっこう悩みました(笑)
自分の愛称の基となっているこのフレームの色を変えてもイイのだろうか?
ある意味、ワタシを表現するブランドとなってきていたからです。
そんな時、あるラーメン屋さんのドキュメンタリーを観たことで決意したのです!
スミマセン。誇張しすぎました。ナルホドと思った程度です(笑)
写真のラーメンはイメージです(笑)ドキュメンタリーのラーメン屋さんのではありません。昔、よく行った盛岡の「ら生門」のです。
そのお店は開業から何十年も開店と同時に行列ができるお店だったのですが、そこの店主が言われていたのが、
「このラーメンは完成形じゃない。お客様に気付かれないように、少しづつ改良していってる」
常連さんたちは、そのちょっとの味の違いを楽しみに何度も来店し、その常連さんたちの行列や評判を聞きつけてさらに新規の方が増えていく。
そして、どんなに行列ができて繁盛していても、それに胡座をかくことなく、さらなる高みを目指す姿勢に感銘を受けました。
ワタシもメガネを替えても、周りに気づかれないように少しづつバージョンアップしていきたいですね。
メガネだけでなく、中身も大事なんですけどね(笑)
今後も、精進したいと思います。
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本日は日曜日。ですが、早朝から除雪作業をしております
昨日は昼間から宮古市内は雨降りで、やっと雨が上がったのが21時過ぎでした。
この時期、宮古市内で雨が降る時は、必ず県内各主要道路に設置されているカメラのリアルタイムの画像をチェックしています。
それが、このサイトです。👇
岩手県県土整備部で提供している、「岩手県道路情報提供サービス」です。
昨日も夕方から、カメラのチェック。その時の画層はこんな感じでした👇
この時点の画像を見ると、おそらく5~10cmくらいの積雪ですが、まだ降り続いています。
このカメラがどこにあるかというと・・・
そして、弊社が除雪を担当している箇所が「ココ」ですね。
このカメラからの情報を見ながら、次のことを考えます。
①何時ころまで降り続いて、どのくらいの積雪になるのか?
②除雪に出動するか?する場合、何時に出動するか?
③何台の除雪車を出動させるか?
④誰を運転手として出てもらうか?
その日によって、雪の降る時間も積雪量も違います。
こんなことを考えながら、ネットやアプリで天気予報のチェックもしています。
これはYahoo天気👇
こっちはウェザーニュースです👇
このように、複数の天気予報をチェックして見比べたりもします。
それにより、最悪の状況も予測して準備をするので、必須ですね。
今朝も現地をパトロールして、出動することにしました。
地域の方が使われる道路などのインフラは、生活に欠かすことができません。
雪が降ったとしても、普段どおりに使えるように朝も早いうちに除雪作業を行います。
「そういう契約だから当たり前だろ!」と言われればそのとおりなんですが、実際、出動予定になると、前日もかなり早めに就寝したりして、夜中からの出動もあります。
しかも、この除雪作業は、この宮古地区では毎日雪が降るわけではないので、その日だけの単発作業となります。
そして次の日からはまた、通常の勤務時間に戻ります。
モチロン休日出勤した時は代休を取ってもらいますけどね。それでもけっこう、ハードなんですよね。
でも、除雪を頼むねってお願いをしてふたつ返事で出動してくれる社員さんたちには頭が下がります。
今日も安全に留意して、作業にあたります!
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建設業の魅力を伝えるためには・・・
本日は、弊社が所属している岩手県建設業協会青年部連絡協議会という、一呼吸で言おうとするとカミそうなくらい長い名前の団体の役員会と新年会が盛岡で行われました。
この団体は何なのかと申しますと、岩手県内にある(一社)岩手県建設業協会の13ある支部にはそれぞれ、おおむね50歳以下の会員で構成されている青年部がございます。その各支部の青年部の情報交換及び勉強会、各地域での地域貢献を目的として活動しています。
今回の役員会での話題のひとつに、新卒や中途などの採用の話しに。
日本全体で人口減の中、どの業種、業界でも人手不足が騒がれています。GPSを使用した建設機械の制御やドローンを使った測量など、新技術を取り入れ、モノづくりをするワタシたちの負担を減らしてくれていますが、まだまだ多くの工事にはヒトの手とヒトの技術が必要です。
岩手県内の建設会社それぞれの悩みは、どうしたら若い人たちが、ワタシたちの建設業という業種に興味を持ってくれて、就職先として選んでくれるのだろうか?
給与水準?
年間休日?
ボーナス?
福利厚生?
岩手県内のそれぞれの会社が、自社の取り組みや情報を互いに交換し、将来の建設業を背負って立つ若い世代の理解を得るためには、どのような取り組みが必要なのか、意見交換がされますが、まだ明確な答えは見つかりません。
なぜ、ここまで問題視しているかというと、どの建設会社も中心的な職人さんや社員さんの高齢化が問題になってきています。
このまま高齢化が進み、10年後、20年後に今と同じ品質で工事を完成させられるだろうか?
もちろん、これまでの技術の継承は、先輩から後輩へ受け継がれていきます。
でも、これまで最前線でモノづくりをされてきた年配の先輩方も、いつかは引退されます。
その時、残されたワタシたちは、彼らと同じように仕事をすることができるだろうか。
まして、若い世代が建設業界へ入ってこなくなると、その技術も途切れてしまいます。
その問題が今、目の前まで来ているのです。
人手不足の解消と技術の継承は業界全体にとって急務です。
モノづくりの楽しさとやり甲斐を知ってもらいたいなぁ・・・。
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マスクの価格高騰と工事金額の算定方法
ついに新型コロナウイルスの感染者が国内でも確認され、隣で起きた出来事が、さらに身近に感じるようになり、自衛で動かれる方も増えてきています。
そんな中、首都圏のドラッグストアやネットショップでは、マスクの売り切れが続出してるようです。
ワタシもAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどを覗いてみるも、売り切れの表示と、在庫があっても通常金額を遥かに上回る金額で表示されました。
確かに、予防の意味でマスクは欲しいですが、この金額では、購入できない方も沢山いらっしゃるでしょうね。
商品の数に対して欲しいと思う方が多いと、モノの価値が上がり、それに比例して金額が上がっていくことは分からなくもありません。
「これは高いなぁ~」
と思っても売買が成立するということは、購入者も納得したということなんですよね。
今後のことを考えず、一度きりのお付き合いだと思えばそれもアリでしょうか。
もしワタシが高額を承知でその商品を購入したとすると、次は無いかな。
でも、弊社のように、地元で長年仕事をさせて頂いていると、工事を依頼される方が沢山いらっしゃっても、
「じゃあ、金額を高くしようか?」
などとは、決してなりません!
モチロン、資材や人件費の高騰で仕方なく単価が上がることがありますが、ごく普通の建設会社であれば、国土交通省が決めている積算基準書をモトに、各工事ごとに細かく施工単価を算出していきます。
詳しく言えば、バックホウと呼ばれる建設機械で地面を掘っていくとします。
ちなみに、下の写真の建設機械がバックホウと呼ばれる穴を掘ったり、土や石材などをダンプトラックに積み込んだりするのに利用しています。
その時の建設機械の大きさや、作業する場所の広さ、どんな土質なのか、季節はいつなのかなど、様々な条件を照らしあわせて施工単価を算出しています。
細かい数字が表にまとめられていますが、どれが適正価格か判断するのはパッと見では分かりづらいですよね。
最終的には、お付き合いをする建設会社との信頼関係に尽きると思います。
弊社ではありがたいことに、
「沢与さんだから、お願いできるよ!」
と言ってくださる方が多くいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。
長くその地域で仕事を頂けていること、その地域の方々に支持されていることに感謝ですね。
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これからの時代は、四方よしが必要です!
ネットショッピングもだいぶ浸透し、家電や本など、リアル店舗でウィンドウショッピングをしても、購入はネットでというヒトも多くなってきたんではないでしょうか?
ワタシも利用させてもらっている「楽天」ですが、送料の一部無料化(送料無料ライン)のことで、ニュースに取り上げられていますね。
さらにネットを見ていると、社会学者の古市憲寿氏のコメントでナルホドと思ったのが、
「大事なのは送料なのかな?という気がしている」
「アマゾンとかヤフーショッピングとか、いろいろありますけど、楽天って使いにくいっていうか、ホームページとかアプリが昔のウェブサイトという感じで。頑張っているとは思うけど、あんまり買う気がしない。送料で競争しても…。ちょっと違うところを頑張った方がいいんじゃないかと思う」※東スポWebから
ワタシは楽天で買い物だけでなく、宿泊予約やブックスなど、他のサービスも利用します。
また、アマゾンプライムの会員でもあるので、そちらでは買い物はモチロン、動画や音楽などのサービスも利用しています。
単に送料が無料になるからというよりは、それぞれのサイトの特徴やコンテンツなどで、どちらを利用するかを決めているので、ワタシにとっては、この送料無料ラインの設定はあまり意味がありません。
ただ、もしかすると、利用者の中には、「品物代金+送料」で表示されるより、「品物代金(送料込み)」で表示されることのほうが利用しやすいと感じるヒトもいるでしょう。要は、どういった形のサービスがお客様に支持されるかですよね。
昔からよく言われる「三方よし」という言葉があります。近江商人の経営哲学を表す言葉としてとても有名ですよね。
「売り手によし、 買い手によし、 世間によし」
自分の利益だけに固執せず、お客様も地域社会も幸せになる商いをするということ。
最近では、この三つにもう一つの軸を加えて、「四方よし」という言葉が出てきました。
それぞれの会社が、売り手、買い手、世間の他にも大切にしなければならないと考えている「思い」を加えています。
もしアナタがもうひとつ大切に思う軸を加えるとすれば、どんな言葉ですか?
例えば、「未来によし」というのはどうでしょうか?
今が幸せだけでなく、将来の子孫たちの幸せになってもらいたいという考え方です。
弊社は、建設業というモノづくりをする会社です。
ワタシが大切にしたいのは、「作り手によし」 という軸なんです。この中には、社員でもある職人さんたちを指すのですが、その他にも、協力業者さんたちも含まれています。
お家を完成させるには、様々な職人さんたちの技術=チカラが必要です。その職人さんたちの中には、下請け業者と言われる協力業者さんたちも多く存在します。その職人の素晴らしい技術は、適正に評価されなければなりません。
そして、適正な報酬を得ることができなくなれば、担い手がいなくなります。
「売り手によし、買い手によし、世間によし、作り手によし」
注文をされたお客様が喜び、その喜びを受けた会社が満たされ、適正に評価された職人さんたちが誇りを持ち、その職人さんたちが新たな職人さんを育て、未来に繋いでいく。このサイクルが地域社会で循環して地域貢献に繋がっていくと考えます。
四つの軸を大切にしたいですね。
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この時期は天気予報とカメラの映像チェックを欠かせません
昨晩から降り続く雨。
この時期、本来であれば雪が積もっていたのですが、暖冬の影響でしょうか。
一足早く、春が来てしまったように感じてしまいます。
でも、弊社のように除雪業務を請け負っている業者は、地域に低気圧が近づいてくるたびに、昼夜関係なく、天気予報や国道や県道に設置されているカメラのチェックを怠りません。
昨晩も、午後10時現在、弊社の請け負っている主要地方道宮古岩泉線と標高が同じくらいの国道340号線、押角峠の映像を確認してみると・・・
し、白い!=舗装面(黒)が見えない!
しかも宮古市内は降り続く予報・・・。
つまり、この時点でほぼ明日の除雪出動は、確定的となったのです。
ちなみに、本日の午前中の除雪を行っている状況です。
同じ宮古市でも、まちなかでは雨でも、山の上ではこのように雪が積もっています。
弊社のように建設会社が請け負っている除雪の路線(国道や県道、市道など)は、地域の方々が日常的に使う生活道路ですから、基本、10cm以上雪が積もる時には除雪車(重機)を出動させてクルマが走りやすいように除雪を行い、舗装面(黒い部分)を出します。
その出動タイミングは、天気予報と県内の主要道路に取り付けられたカメラの映像をチェックし、役所の除雪担当者と協議をし、何時頃から除雪に出動しようかを考えております。
また、出動予定の運転手(社員)さんには、前日から出動の可能性があることを伝え、夜中でも出動ができるように早めの就寝をお願いしたりしています。
最近の天気予報はだいぶ正確になってきているので、次の日の出動時間の予測を立てやすいのですが、100%ではありません!そのため、夜中もカメラや雨雲のチェックを欠かせません。
こういた情報をネットで仕入れ、事前予測をしながら積雪に備えています。
地域のインフラを守ること。
誰かに強制されてやるのではなく、それが自分たちの使命なんだと口には出さずとも感じてること。
だからこそ、生活のリズムが狂おうとも当たり前のように仕事に向かうことができると思います。
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