裏表のない言葉が、家づくりには必要です | 沢与建設株式会社

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裏表のない言葉が、家づくりには必要です

2020年01月28日

連日のスポーツニュースでこれだけ大相撲が流れるのはいつ以来でしょうか。

普段、あまり好んで観ることのない大相撲で、強烈に記憶に残っているのは、「若貴フィーバー」くらいでしょうか。スミマセンが、分からない方はグーグル先生に聞いてもらえればと思います。

今、毎日目にする情報といえば、先日の初場所で、見事に幕尻での優勝を果たした

 

「徳勝龍関 (とくしょうりゅう)」

 

のことでしょう。

 

 

「自分なんかが優勝してよかったんでしょうか?」

 

インタビュー冒頭から会場全体で笑いが起こり、

 

-優勝について言われていたと・・・

「意識することなく…嘘です。めっちゃ意識してました(笑)」

「バリバリ、インタビューの練習をしてました(笑)」

 

ワタシの勝手なイメージで申し訳ありませんが、力士のインタビューでのコメントなどは、「うっす!」とか「ごっつぁんです!」とかの一言で終わるのかなと思っていたのですが、この切り返しのコメントに思わず笑顔にならざるを得ません。

インタビューでも言われていたとおり、練習の成果でもあるのでしょうが、コレほどまでに正直に話し、人間味あふれるコメントはとても久しぶりのような気がします。

裏表のない言葉により、人柄が全面に出ていて、誰もが祝福したくなる優勝でした。

あの優勝が決まった瞬間、抑えきれない涙が彼の努力をモノ語り、恩師や家族など、応援してくれているヒトたちのために相撲を取っている彼の姿勢と思いにあふれ、感動の瞬間になったんでしょうね。

 

 

 

ヒトは何かを聞かれた時に少しでもよく見せようと、取り繕ったりすることがあります。

でも、彼のインタビューのように飾らない、心からの正直な言葉はワタシたちの胸に刺さります。

大切な家づくりをする際、家を作る側のワタシも、家を頼まれるアナタも、互いに包み隠さず正直な思いと言葉がとても大切なんです。

イイことも、悪いことも、すべてを分かり合うことで最高の家づくりになります。アナタと家づくりのパートナーは「正直な言葉」で互いが分かりあえていますか?

 

家づくりは家を建てて終わりではありません。お引き渡しから始まるんです。そこに取り繕った言葉では信頼関係が成り立ちません。

だからこそ、正直な言葉をワタシは大切にしています。

 

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令和2年の始動です!

2020年01月7日

明けましておめでとうございます。

いよいよ令和2年の始まりです。

 

毎年、弊社の仕事始めの日には、現場で働く職人さんたちを中心に、必ず地元の神社である「黒森神社」へ参拝させて頂いております。

 

 

昨年の御礼と、今年一年、安全に工事を完遂できるように祈願をして、各現場へ向かいます。

 

昨年も多くのお客様から、ご支持をいただき、誠にありがとうございました。

また、一つひとつの工事をしっかりと完成してくれた職人さんたちや、協力会社の方々にも感謝の言葉しかありません。

弊社のような地元の建設会社は、お客様からの長年に渡る信頼と支持、プロ意識の高い職人さんたちに支えられて仕事をしています。

 

今年も昨年同様に無事故で工事をさせて頂き、ここは自分たちが手掛けた場所なんだと胸を張って周囲に伝えられる仕事を、継続していきます。

 

 

 

本年も変わらぬご愛顧と、ご指導ご鞭撻ほど宜しくお願い致します。

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物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末

2019年12月28日

すっかりと、投稿が途切れてしまい、久しぶりにブログを書かせて頂きます。

 

今年一年、あなたにとって令和元年はどんな年でしたか?

 

今年、宮古市は台風により、大きく被災しました。東日本大震災からだと、ここ10年ほどで3回目となる大規模な災害です。

予想をはるかに超える災害の規模に、これからどのように対応していくのか、公的機関だけでなく、地域が一体となって取り組んでいかなければならないと、さらに念を押された年だったと感じました。

弊社は、地元の建設会社として、地域のために何ができるのか?何をしなければならないか?

もっと考え、社員全員と共有し行動に移していかなければなりません。

 

そして本日12月28日は、弊社の仕事納めとなっています。

朝から市内各地の現場の片付けや、資材置き場での車両・重機の清掃と倉庫内の整理などを行いました。

 

 

《物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末》

 

単に道具を片付けるのではなく、仕事を進める上で大切な相棒たちに、

「いつもチカラを貸してくれてありがとう!」

という感謝の気持ちを込めて後片付けすることで、次に使わせてもらう時に、気持ちよくスタートをキルことができます。

 

このフレーズは、弊社が所属している倫理法人会という団体で教わった

7ACTS(セブンアクト)」

という行動指針の一項目です。

 

一般社会の生活おいて、ごく当たり前のことですが、実行し続けるのが難しいと言われ、そのことから「偉大なる常識(グレートセオリー)」と言われているものです。

 

この言葉を教わった時に、妙に納得しながらメジャーリーガーのイチロー選手が頭の中に浮かびました。

イチロー選手は、道具を担当する専属スタッフがいるにも関わらず、バットやグローブを自分で毎日、手入れをしていたそうです。そのイチロー選手の言葉に、

 

「バットの木は自然が何十年もかけて育てます。

 僕のバットは、この自然の木から手作りで作られています。

 グローブも手作りの製品です。

 一度バットを投げた時、非常に嫌な気持ちになりました。

 自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも地面に叩きつけることもしません。

 プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。」

 

ワタシたちの会社は、建設・建築工事のプロです。

そのワタシたちの道具は、土砂の運搬に使うダンプトラックなどの車両、地面を掘るバックホウなどの重機、穴を空けるドリルなどの電動工具、その他にも金づちやノコギリ、レンチ、メジャーなど・・・、多種多様です。

 

 

バットやグローブを大切に扱ったイチロー選手は、偉大な記録を残しました。

同じように、道具たちを大切に扱う職人さんたちは、イイものをつくります。

 

その大切な相棒たちに感謝し、新年を迎えたいと思います。

 

 

明日から弊社は、冬季休暇に入らせて頂きます。

今年一年、皆様には大変お世話になりました。

引き続き、令和2年も宜しくお願い致します。

新年の仕事初めは、1月6日(月)からとなります。

 

 

冬季休暇

12月29日(日)~1月5日(日)

 

 

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台風19号で弊社の前の道路が川に!!

2019年10月25日

この度の台風19号により、
お亡くなりになった方々に心よりお悔み申し上げます。
また被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

この宮古地域だけでなく、全国の広い範囲に爪痕を残した今回の台風。
今後に備えて、少し振り返ってみました。

今回は、雨よりも暴風へ対策へ意識が向き、
家の周りにあるものをすべて屋内へ入れて準備万端!
小学生の娘と一緒に早めに就寝しました。

夜中の1時過ぎごろから強くなってきた雨、
停電にもなって起こされました。
ものすごい雨の音に、外を見ると、もうすでに前の道路が川に!!!

駐車場の泥汚れ、そこまで水位が上がってきていました。


写真は雨の勢いが弱まった時に、
なんとかギリギリ後ろに下げた車のライトで照らして撮りました。

結果的には車も自宅も無事でしたが、
車を非難させなかったことを心底後悔しました。

そして、朝の6時の時点で、弊社の前の道路の状況!!

車の真ん中あたりまで水が来たのが、残ってる泥や枯葉でわかります。
徐々にこの水は引いていきました。

そして停電は、山口の一部の地域だったようで、午前中の内に復旧されました。
電気工事関係の皆さん、ありがとう!!!

その日から、我が社もあちこちの土砂崩れ現場に行って復旧工事の毎日です。

 

今回、個人的に思ったことをまとめると、
①暴風対策はこれも?と思うものも屋内に入れておいて安心できた。
②窓ガラスにはガムテープの養生で安心。
③車は、早めに高台へ避難させておく。
④懐中電灯の電池が切れてた。早めに点灯するかの確認をすべきだった。
⑤飲み水と飲まない水、それぞれしっかり確保。
⑥発電機・燃料・延長コード・投光器・ブルーシート・ロープ・土嚢袋を準備。

 

そして今回、その後のニュースを見ながら、考えさせられたのはもう一点。
避難所に行かずに自宅で過ごす。はどうなのか??
結果として、我が家も事務所も車も大丈夫でしたが、
自宅が大変なことになって、救助されているニュースをみると、
早めにみんなが決められた場所に避難していれば、
その救助する時間も復旧作業に充てられるのでは。。。
人のことではなく、自分のこととして。
ちゃんと避難所にいき、過ごす訓練もしておかないとなーと思いました!

ちなみに、我が家の宝娘っ子は、朝までぐっすりでした(笑)

もう毎年、日本のどこかで必ず起こるようになった台風災害。
しっかりと備えていきたいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

スタッフY

過去最強クラスの台風が来ます!

2019年10月12日

ニュースでも報じられている通り、大型で非常に強い勢力の台風19号(ハギビス)が日本列島に上陸します。

記憶に新しい千葉県を直撃した台風15号より、暴風域の直径は4倍以上の大きさとなります。かなり広い範囲で暴風と大雨に警戒しなければいけません。

 

 

仕事上必要な普段からの気象情報を得るためにこちらのサイトを利用しています。

ウェザーニュース

http://weathernews.jp/s/topics/

 

自分たちが住んでいる場所が暴風域に入ったときに、「ここの地域は大丈夫なのか?」と不安に思っている方も多いでしょう。

ニュースを見ると、様々な情報が報じられています。

「過去最強クラスの台風が来ます!」

「台風に備えて下さい!」

「躊躇なく避難を考えて下さい!」など。

これらは、不安を煽るための情報ではありません。それだけ大きな台風が近づいてきていて、災害につながる確率が高いということなんです。

自治体を始め、各公的機関もこの台風に対し、準備を進めていることでしょう。もちろん、弊社のような地元の建設会社も準備をしております。

ただ、それだけで十分とは言えません。各ご家庭でも、できることは準備してもらい、この過去最強クラスの台風に備えなければいけません。

仮になんの被害もなければ、この準備が無駄に終わることもあるでしょう。そのときは、「なにもなくて良かったね!」と喜びましょう。

 

なので、自分たちでできること。電気や水道が止まったときのための準備。

・外にあるモノを家の中に入れる。もしくはロープなどで固定する。

・水と食料(レトルトやインスタント)の備蓄。3日分程度あるといいでしょう。水は1人1日3リットルが目安。

・水道が止まったときのためにお風呂に水を溜めておく。

・停電になったときのためのモバイルバッテリーや乾電池、懐中電灯など。

・クルマの燃料は満タンにしておく。

・むやみに屋外に出ず、家の中で台風情報をチェック。

・事前に避難場所を確認し、危険を感じたときには躊躇せず避難する。

 

万が一のときのために、自治体のホームページには様々な情報が掲載されています。

ちなみに弊社のある宮古市では、避難場所の一覧や持ち出し品のリストなどを公表しています。

宮古市ホームページ/避難所の備蓄・家庭の備蓄

https://www.city.miyako.iwate.jp/kikikanri/hinanjyobitiku_kateibitiku.html

 

宮古市ホームページ/宮古市総合防災ハザードマップ

https://www.city.miyako.iwate.jp/kikikanri/miyako_hazardmap.html

 

事前に見て情報を知っておくことが重要です。

 

弊社も台風に備え、対応準備で動いております。

何事もないことを願いながら、万が一のときのために万全の体制で待機となります。

「災害に備える」

大切で必要なことだと誰もがわかっていることですが、疎かにもなりがちです。

しっかりとした備えをしたいものですね。

 

 

 

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建設業の魅力が伝わるとイイな

2019年09月25日

先日、9月18日と19日に宮古市立第二中学校から2年生、4名の生徒さんたちが弊社へ職場体験をしに来ていただきました。

お互いに始めはチョッと緊張気味で、なかなか会話も続きません(笑)

それでも、話題を考えながら一生懸命話しかけていると、(会話というよりガイドに近かったかも)夕方には、なんとか笑顔が見られるようになってきたときは嬉しかったデスね。

生徒さんたちには、建設業の魅力、やりがいなどを中心に、自分なりに噛み砕いて伝えさせて頂きました。

また、職場体験ということで、実際の作業のお手伝いをして頂きました。

 

建設業の魅力って、やりがいってなんだろう?

 

この業界でよく言われるのは、「地図に残る仕事」というのが、建設業で働く人達にとっての共通認識だと思います。

東京オリンピックで使用される国立競技場のようなランドマーク的な建物や、普段、通勤通学で使用する道路、河川や谷を越えるための橋、山を突っ切るためのトンネルなど、自分が関わった仕事で、後世に残るモノを作るということは、その地域の未来や歴史をつくることなんです。

 

もうひとつは、「社会貢献につながる」ということです。

建設業という業種は、ライフラインと密接な関係があります。仕事や学校が終わって帰る家、暗闇を照らすために必要な電気、料理や入浴に必要な水道など、地域の方々が普段安心して何気なく使えるように仕事をしています。

また、ひとたび災害が起こると、すぐに復旧できるように出動します。

災害対策となる治山ダム、砂防ダムも造ります。

これらの工事に携わることで、誇りやりがいに繋がっていきます。

 

 

たくさんのことを体験しましたが、この二日間で生徒さんたちが一番テンションが上がったのは、ドローンを操縦したときでした。

やっぱり男の子は、機械モノの操作は楽しいんでしょうね。ワタシも同じなんで。

 

どのくらい伝わったのか確認することは、できませんが、少しでも、建設業に興味を持っていただいて、将来の職業選択のひとつとして考えてくれると嬉しいですね。

サイエンスホームの木の家も魅力がたくさんあります。

つくる喜びとともにたくさんの人に伝えていきたいですね。

 

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災害復旧には時間がかかる理由があります

2019年09月21日

台風15号により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

あの台風15号の千葉県への直撃から10日ほど経過しました。

ニュースによると、徐々に停電からの復旧が進んでいるようです。

それでも、東京電力によると、倒木や倒れた電柱、ガレキなどの影響により復旧作業が追いついていないのが現状のようです。

「じゃあ、建設機械を持っていって、さっと切ったり、どけたりすれば?」

と思ったりしませんか?

 

でも、倒木の処理って、すごく難しいんです。

 

一般的に林業では、真っ直ぐに伸びた木を伐採するのですが、枝葉の伸び方などにより重心がわかりにくく、不用意に切ると、思わぬ方向に倒れていくことがあります。

 

今回の災害で倒れた木は、複雑に絡み合い、それを見極めない状態でチェーンソーで切ると、大事故に繋がりかねません。

また、「かかり木」と呼ばれる、倒れた木が電線や建物に寄りかかった状態の倒木処理は、一段と難易度が上がります。

そんな難易度が高い作業を、現地の職人さんたちは、二次災害を起こさないように慎重に、より安全に作業されているんだと思います。

 

これらは、倒木処理をする現地に着いてからのことでしたが、実は、その場所へ到着するまでの道路にも倒木やガレキが多くあるんです。

そんな時は、地元の建設会社や自衛隊などが、建設機械を使って道路を切り拓いています。いわゆる撤去作業です。(あまりテレビなどには映りませんが・・・。)

とにかく、この「啓開(けいかい)作業」をしないと始まりません。

 

地元建設業者もSNSへの発信を控えているか、復旧作業が忙しいため手が回らないかで、現地の情報がなかなか検索できません。

 

なぜ復旧が遅れているのかの根本原因をもっとメディアが掘り下げて正しい情報を伝えてほしいですね。

 

おそらく、この10日間、水や電気の不足に加え、電話やネットの不通により、口頭や紙ベースでの指示伝達などの難しさも時間がかかっている原因のひとつでしょう。

確かに、住民の方のために少しでも早く復旧するのが望ましいのですが、時間がかかっているのにも理由があるということを理解して頂きたいと思います。

 

おそらく現地での作業は、建設会社をはじめ、(この中には電気工事会社も含む)自衛隊や消防など、不休で取り組んでいるはずです。

 

あの会社の対応が悪いとか、誰かを叩くのではなく、現地で直接作業している多くの人達に注目してしてもらいたいですね。

 

そして願わくば、労いの言葉と、チョットの応援の言葉を掛けてもらえると士気がグンと上がります。(東日本大震災を経験して思いました。)

大変な状況、環境では自分たちの気持ちを維持していくのは容易ではありません。

いち早い復旧へもうひと踏ん張りです!どうか、ご安全に!

 

 

 

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おじいちゃん、おばあちゃん、感謝です。

2019年09月16日

みやこまちでの「みやこ秋まつり」へは行かれましたか?

弊社でも「岩手県建設業協会青年部連絡協議会宮古支部」という長い名前の団体で、夜店で焼き鳥や飲み物の提供をさせて頂きました。

今年も大いに盛り上がったようです。その証拠に、二日間、出店に協力したスタッフは朝から顔が暗い(笑)。コレを書いているワタシも含めて。

 

さて今週と来週は連休が続きますが、今日は、
《 敬老の日 》


1966(昭和41)年、国民の祝日として制定され、法律では、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」とあります。

普段、ワタシの宝ムスメにとっても甘い・・・イヤ!

とても優しいおじいちゃん、おばあちゃん。

でも、感謝の言葉ってなかなか伝えづらいんですよね。

 

そういえば、おじいさん、おばあさんを唄った曲がありました。

「吉田山田」さんの《 日々 》という曲なんです。

ワタシも歳をとったからからでしょうか?

こういう曲がイイなぁと思うようになりました。

 

これから日本が迎える「超高齢化社会」。

弊社も社員さんたちの平均年齢がドンドン上がり続けています。

そんな中、今年の春に入社してくれた若い子がいます。

彼女のおかげで、平均年齢がグッと下がりました(笑)

でもそれ以上に、現場の雰囲気も明るくなりました!

 

一緒に働く、一番年長の職人さんたちは60歳オーバー。

それこそ、孫と一緒に働くように優しく仕事を教えていました。

こうしてみると、他人同士が集まっているこの会社組織も、中小零細企業だと、ひとつの家族のようになります。

若手の社員からすると、少し上の兄や姉、自分の父母と同じくらいの親のような存在。

そして、これまで長年会社へ貢献されてきたおじいちゃん、おばあちゃん的存在。

 

 

どうせなら、あったかい家族がイイなぁ。

 

弊社では、この家族が楽しく働ける環境をつくることにチカラを入れています!

普段の仕事は、マジメにしっかりと働き、遊ぶときはしっかりと楽しむ!

 

たまには、釣り船を貸し切りにして「釣り大会」をしてみたり、

 

 

年に1回、社員旅行に行ってみたり、

 

さて、これからどんな楽しいことを

やってみようかな。

 

 

今日はここまで。

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ココからが長いお付き合いのスタートです!

2019年09月9日

昨日、9月8日の大安の日に、サイエンスホームの木の家を無事、T様へお引渡しさせて頂きました。

初めて体感見学会でお会いしてから、ちょうど1年ほどになります。

ご夫婦揃って、サイエンスホームの木の家をとても気に入って頂き、ワタシもすごく嬉しかったのを昨日の事のように思い出します。

 

また、宮古の見学会会場だけでなく、盛岡や花巻、隣の県の名取市の展示場まで足を運んで頂き、

本当にありがとうございました。

 

何度となく打合せを重ね、たくさん電話でもお話ししましたね。

たくさんの情報を集め、的確に要望を指示くださる奥様のおかげで、打ち合せもとてもスムーズに進みました。

優しい雰囲気の旦那様と、しっかり者と感じさせる奥様との打ち合わせは、毎回時間を忘れるくらい楽しく、ワクワクさせてくれました。

 

これから、あたたかい木に囲まれた新生活が始まります。

同時に、地元の建設会社であるワタシたちとの関係もスタートします。

鍵をお渡しして、「何かあれば、こちらにお電話下さい。」なんて希薄な関係ではありません。

これから先の10年後、20年後、30年後と、互いに年を重ねながら、ご家族が住むほどに笑顔が増すサポートを続けてまいります。

 

お引渡しのときは、ご家族の新たなスタートに立ち会うことができて、嬉しくなるのですが、

さらに嬉しいことがありました!

何回も会っているのになかなか笑顔が見れなかったお子さんが、お引渡しして帰るときに、笑顔で元気よく「じゃあね~ バイバイ~」と手を振ってくれたことでした。

 

「キミ!よくやってくれたね!」と認めてもらえたような感覚でした(笑)

 

T様、ワタシたちを選んで頂きありがとうございました。

これからもヨロシクお願いいたします。

 

 

 

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「ボーっと生きてんじゃねーよ!」がヒットした理由とプロ意識

2019年09月5日

先日、ムスメたちと釜石イオンへ行った際、

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」

でおなじみのチコちゃんをUFOキャッチャーでGETしました。いくらお金を使ったのかは聞かないで下さい・・・。

 

 

《チコちゃんに叱られる!》は、

2018年4月からレギュラー放送が開始され、民放のバラエティ番組に引けを取らない面白さが、視聴者からの支持を獲得し、高視聴率をキープしています。

 

ワタシはハードディスクに予約録画し、後日まとめて見る方法を採用してますが、チコちゃんの決め台詞に一人、

「ニヤっ!」としてしまいます。

 

この番組が人気を集める理由として、東洋経済オンラインのコラムやフリーライターさんたちが上げているのが、

①番組の代名詞になるようなキャッチーな演出

出演者との掛け合いの中、5歳児に怒られるという斬新さとつい叫びたくなるあのセリフ

 

②「あおり」や「ひっぱり」などの民放にありがちな嫌な演出がない

「答えは90秒後!」などの演出にはちょっと、イラッとします!ハードディスクに録画してから見る一番の理由ですね(笑)

 

③扱われる題材が「役立つ情報」ではなく「日常の中の再発見」というテーマ設定

時折、見る人の心に残る深みのあるテーマもある

※東洋経済オンラインより

他にも、チコちゃんと出演者による軽快なトークに合わせた豊かな表情をCGで表現したり、声を担当するキム兄のアドリブだったり、製作に関わるスタッフの工夫やチーム内での共有など、たくさんの理由があります。

こうした、視聴者に支持される理由を一つひとつ紐解いていくことで、建築や土木工事のプロフェッショナルとしてお客様に必要な情報を提供できているのか?

それも、ただ伝えるのではなく、楽しくワクワクするような家づくりの提案をしているか?

今一度、自分の会社の仕事を振り返るキッカケとなっています。

イイものをつくりたい!という思いは、業種関係ないですね。

 

 

 

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