地元の魅力を広める情報発信の大切さ
長~いお盆休みも、残すとこあと一日となりました。
昨日までの天気予報では、低気圧が通り過ぎ、曇りながらも蒸し暑い日になると言っていたのに・・・外は雨。
予定では、子供たちと田老のプールに行こうと話していたのですが、こうなれば予定変更です。
こんな日は、家の中でマッタリとYou TubeやNetflixを観るのがイイでしょう。
登録しているお気に入りのチャンネルや、好きな映画やドラマを、自分のタイミングで観れるようになったことに、驚きつつも感謝なのですが、
You Tubeに限らず、Netflixなんかにしても、あまりの動画本数の多さに、何を観ようか迷ってしまうことが多々あります。
そんな優柔不断のワタクシに助け舟を、オススメという形で出してくれます。
普段は、そんな提案には目もくれず、「オレが観たいものを観せろ!」と言わんばかりにシカトしているのですが、時折オッ!?と手が止まる瞬間があります。
それは、地元宮古市を紹介していたり、地元のヒトがユーチューバーとして出演していたりする動画がアップされていたりした時ですかね。
先日、見つけて早速、動画を観てしまった
【 iiiwate いいいわて 】というチャンネル。
なんでも、弊社でもお仕事でお世話になっている、沿岸広域振興局宮古土木センターと宮古地域振興センターなどの職員さんたちで「来てけで~っ!宮古ユーチュー部」を結成し、地元のPR動画を配信していくとのこと。
本格的な動画を作ったり、アップしたことないワタシが批評するのはオコガマシイのですが、緊張感と初々しさが伝わるホノボノする動画でしたね。
地元を面白可笑しく伝える動画で思い出すのは、山田商工会青年部で制作した動画でしょうか。
アップしている本数は少ないものの、自分が行ったことのあるお店での大食い対決も楽しいものです。
なんか、颯龍タンメンが食べたくなってきた・・・
個人でも情報発信ができる時代となり、SNSや動画による拡散は、趣味の延長だけに収まらず、企業の仕事や求人のPRなんかも必須となりましたね。
ということは、地元を多くのヒトたちに知ってもらい、地元を盛り上げていくためには、自治体などの公共団体も右ナラエしていかなければいけないのでしょう。
しかし、ただ動画を作ってアップするだけでは、再生回数は伸びることはありません。
再生回数を伸ばすために、ユーチューバー同士がコラボしたり、時には過激なことをしたり・・・
目的が再生回数を伸ばすことであれば、それもイイでしょう。
でも、地元の魅力を広く知ってもらうことが目的だとしたら、継続してマジメに面白く、温かい動画をアップし続けてほしいですね。
最後に、ここ宮古市の公式チャンネルのリンクを貼っておきます。
https://www.youtube.com/channel/UCwfgC_azoL28vRn9UNvqs8Q/videos
チャンネル内には、弊社の紹介動画もアップされています。
自分の想いを文章にするのが苦手なのですが、カメラを向けられて話すも緊張して、ウマく伝えられない・・・(泣)
まだまだ、情報発信について悩む日は続きます(笑)
【No1117】
サイエンスホーム宮古店では、モデルルームだけでなく、
実際に住まわれているお家を施主様のご厚意で見学することができます。
来て・見て・触って・体感する
木のぬくもりを直接感じてみたい方は下記のお問い合わせから、
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ええ仕事をしたかどうか、結果が出るんは、おいらが死んだ後なんや
今年のお盆休みは、コロナの第7波だけでなく、大雨による洪水や土砂災害を警戒しなければならない、慌ただしい日でしたね。
なんか、大雨の予報が出るたびに、山崩れなどの土砂災害もニュースで頻繁に流されるのを見ると、こんなにも日本は災害に溢れているのかと、あらためて驚かされます。
そもそも、ワタシの子供の頃からそうだったのか、そうした記憶がないために、思い出すことはできません。
ただ、山に詳しそうな方々に聞くと、今の山林には保水力が昔ほど無くなってしまったという言葉を、よく耳にします。
山の専門家でもないので正確には分かりませんが、もしそれが本当なら、間伐など、山林の手入れをキチッとすることが、ワタシたちの日々の安全に繋がるはずです。
日本の国土面積の3,780万haに対し、森林面積は2,505万ha。
約66%にあたる国土の2/3が森林という、先進国の中では有数の森林大国だということを考えると、それら山林を守る林業という職業の重要性が分かりますよね。
先日、お仕事で立ち寄った沿岸広域振興局で貼り出されていた「いわて林業アカデミー」のポスター。
大きく掲げられた「岩手の山を森アゲろ!」のキャッチコピーと、
中央にヒッソリと力強く佇む「林業は100年先へのギフト」の文字。
これを見た時に、ふと思い出した映画があります。
【 WOOD JOB!(ウッジョブ!) 】
林業をテーマにした、三浦しをんさん原作のベストセラー小説「神去なあなあ日常」を2014年に映画化し公開されました。
都会で生まれ育ったオチャラケた主人公が、あることをキッカケに一年間の林業研修プログラムに参加することになり、ケータイの電波も届かないくらいの超田舎で、魅力的な村人に囲まれながら林業に携わり、木に囲まれた生活に魅力を感じていく様子が描かれています。
このブログを書きながら、なんかもう一度観たくなり、Netflixでダイジェスト的に観てしまいましたね。
劇中に伐採された樹齢105歳の木材は、ご先祖様の時代からシッカリと間伐することにより、キレイな年輪を刻むのだと言っておりました。
親方が主人公へ伝えた言葉。
「林業は、ええ仕事をしたかどうか、結果が出るんは、おいらが死んだ後なんや・・・」
まさに、ポスターに書かれている「林業は、100年先へのギフト」という言葉と重なります。
田舎に住んでいると、そこに木々があることが当たり前となっていますが、子や孫の世代へシッカリとした財産として残していけるように、結果は見ることが出来ないからこそ、コツコツと手を抜かずに取り組んでいく大切な職業なんですね。
ワタシ自身が携わっている建設業でも、公共の大型構造物は、子や孫の世代まで残りますし、なんなら地図に記されていくんですよね。
道路や橋、ダムやトンネルなどが、その街の発展にどのように貢献できたか、地域の安全を守ることができたのか、ほんとうの意味で結果が分かるのは、ワタシたちも自分が死んだ後なのかもしれませんね。
映画の最後に、都会に戻ってきた主人公が、木の香りに気付き行ってみると、真新しい木材で建て方をしている現場でした。
木に囲まれた一年を過ごしてきたからこそ、感じる事のできる懐かしさに、なんだか共感してしまいましたね。
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休日も働いてくれているモノ
なにかと忙しいお盆休み・・・
それも一段落すると、誰もいない事務所へ足が向いてしまうワタシは、ヒマ人なのでしょう(笑)
いつもの長期休暇では、外食や旅行など、ムスメを飽きさせないという名目の、大人が楽しむための予定がビッシリと詰まっているのですが、ココ最近のコロナの情勢では、おいそれと出かけるのも躊躇ってしまいます。
仕方がないので、社員さんたちとコミュニケーションを図るために購入したBBQセットを使い、家族と家族のようにお付き合いさせてもらっている友人とチョットした食事会を・・・
ワタシも含めた社員さん全員が、こうして休んでいる間にも、唯一弊社で稼働してくれているのが、事務所の屋根の上に載せている太陽光発電だけですかね。
これまでも、多くのお客様のお家に設置させて頂いておりますが、どのお客様もおっしゃるのが、
「毎日の発電量をモニターで確認するのが楽しみ・・・(笑)」
とのこと。
弊社の場合は、発電した電気を自家消費に大半をまわしているので、売電量はそれほどではありませんが、それでも、ワタシが休んでいる時も働いてくれている太陽光のモニターをチェックするルーティンは崩せませんね。
ちなみに、弊社の太陽光発電システムには、宮古市からの補助金を頂いていますが、そのお話しは、また近いうちに書こうと思います。
お盆休みもあと3日。
何をしましょうかね・・・。
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自分のルーツを再認識するツアー
毎年、お盆に入る時に必ずやることがあります。
それは、お墓参りという名の「自分のルーツ」を再認識するツアーですね。
もともと、自分がココに存在することが出来ているのは、当然のごとく両親がいてくれたからなのですが、その両親が存在するためにはさらに両親がいた訳で・・・
自分から10代も遡ると、そうしたご先祖様は、1,024人にもなるんですよね。
そうして考えると、この繋がりによって自分がココにいることが奇跡に近いことなんじゃあないかと考えさせられます。
そうしたご先祖様に、せめてこの一年の報告を兼ねて、挨拶まわりと考えながら手を合わせています。
ただ、ワタシの場合、今は宮古市で暮らしていても、盛岡市に実家のお墓もありますし、お世話になった親戚のお墓もあるので、必ずお盆の始めには日帰りツアーのようにドライブをして回っているんです。
盛岡にある墓地は、造成されたような開けた土地にあうる場合が多いのですが、ここ宮古市のワタシに関係する方々のお墓は、山の中のような険しい道の先にあったりもします。
それでも、登るときは上や足元を見ながらでも、スイスイ進んでいくのですが、実は降りるときがメチャクチャ怖いんですよね。
特に、雨で滑りやすそうな時には・・・
こうした墓地は、この田舎ではけっこう多くあります。
バリアフリーが叫ばれている昨今において、あまりお年寄りの方たちに優しくはない状況ですよね。
そのうち、簡易的な手すりでも施工しようかなと、考えております。
最後に、ウチの家族と弊社の基となったご先祖様に、ご挨拶を済ませて、ワタシのツアーは終了となります。
このブログを書いている最中も、外の雨が強くなり、今晩の迎え火もできるのかどうかわかりませんが、迷わず帰って来てもらえればと思います。
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雨の中の海上花火大会
今年は早々にお盆休みを頂戴しておりますが、日頃のお仕事がある日常よりも、こうしたお盆休みやお正月休みのほうが、毎日の疲労感がハンパない・・・(笑)
普段、お家のことをヤラないからだと思うのですが、仕事ではベテランでも、家の中では常に新入社員の気持ちでおります(笑)
ここはココロ新たに、指示待ち人間にならないように、行動しようと思います。
なんかせっかくのお盆休みだというのに、お天気は下り坂ですね。
しかもお盆に台風直撃って・・・
昨日の海上花火大会も、
「この雨で順延ですか?」
という問い合わせのメールが、けっこう届いておりました。
日中は天候も良く、アヅがったのですが、夕方からの突然の雨。
夕立かな?と思っていたのですが、なんか止みそうにない。
形式的であるとはいえ、宮古商工会議所の青年部会長は、宮古夏まつりの実行委員長を兼ねるということで、今年度の青年部会長と実行委員長を拝命しているワタシに、続行か順延か?の決定権があると思っている方もいるでしょう。
でも、この宮古夏まつりに関して言えば、宮古商工会議所が主導していて、その職員さんたちを中心にして、多くの団体さんたちの協力により成り立っております。
なので、どちらかというとワタシも、順延かどうかの判断を仰ぐ感じですかね。
ちなみに、会場の奥に見える、矢印の指す紅白のクレーンが台船と呼ばれる船なのですが、あそこで打ち上げられます。
海上花火打ち上げ時間が近づくに連れて、ドンドン強くなる雨・・・
「こんなんで、打ち上げられるんか?」
と、思いながらも中止になる雰囲気はありませんでしたね。
でも、傘を差しながらの花火見物も、なかなかイイものですね。
最近のスマホに搭載されているカメラの性能に、バカ高いカメラを持ち歩くのが億劫になってしまいます(笑)
ただ、フルサイズの一眼レフカメラで撮影した写真は、やっぱりイイものですね。
お友達であるシューさんが、SNSにアップした写真を観ると、自分でもこんな写真を撮ってみたいなと思わされます。
あとで、ご教授くださいませ。。
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本日より、夏季休業を頂いております
本日8月11日より、弊社は夏季休業に入っております。
誰も気付かないかもしれませんが、事務所玄関の掲示板にも、お知らせを貼らせて頂いており、安心してお家のお仕事に取りかかれますね。
日頃の習慣というものは恐ろしいもので、休日であることは前日からアタマでは分かっていても、いつもどおりに目が覚めてしまい、結局は事務所に行ってしまうんです。
若い頃であれば、休日なんかは平気で10時間近く寝ていられたのに、アラフィフにもなってくると、頑張っても6時間ほどで目が覚めてしまいます。
これは、ワタシだけですかね?
年齢とともに睡眠時間は短くなり、睡眠の質も変わってくるという研究結果もあるそうなので、着実に歳を重ねているということなのでしょうね(笑)
とりあえず、まだ誰も起きてきていない家にいてもしょうがないので、いつもは裏の駐車場に停めていますが、セッコギしてドトンと正面に。。
カギを開けて中に入ると、当然、誰も出勤してきていないので、薄暗く静かなものです。
なにげに、シ~ンと静まり返って、一人でいる時のほうが仕事も捗るので、コレはこれでありなんです。
お盆休み前にやり残していることをヤッツケて、お家での仕事が忙しくなる明日に備えておこうと思います。
今夜は、「宮古夏まつり」が開催され、海上花火大会を新しく出来た出崎埠頭で観覧する予定です。
「ヒマだ~」と連呼しながら、エアコンの効いた部屋で、スマホばかりイジりまくっているムスメを連れて、たまには外の空気を吸うことの大切さを感じてもらおうと思います(笑)
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『道の日』におけるワタシたちの役目
8月10日は、「道の日」に制定されています。
1920年(大正9年)の8月10日に、日本で最初の近代的道路整備計画の《第一次道路改良計画》が実施されたことから、
その後、1986年(昭和61年)に建設省(現在の国土交通省)によって道の日を8月10日に制定しました。
ワタシが考える道路の定義というのは、やはりアスファルト舗装されたものを指すのですが、そうした国道や県道、市町村道に加え、高速道路などを含めると、一昨年時点で1,281,793.6kmにもなるそうです。
この数字だけでは想像できないくらいですが、バッフリと地球32周分くらいになりますかね。
道路というのは、一般的にはインフラと呼ばれる社会基盤のヒトツとなる必要不可欠なモノのに振り分けられますが、その重要性という意味では、普段の生活に馴染みすぎていて、当たり前にあるものだと錯覚してしまうんですよね。
それを思い知らされたのが、2011年に東北地方を襲った震災により、物流だけでなく避難すらも困難にするほどの災害で、道路が寸断されて初めてその必要性を気付かされたなんてのは、記憶に新しい事実でもあるんです。
当たり前のように、毎日使っていた道路が寸断されたとき、それが使えないことで普段の生活はおろか、避難する時、物資を運び込む時、救助に向かう時など、その必要性を認識するんですよね。
それは、その地域で暮らしている方々だけでなく、ワタシたちモノづくりに携わってきた建設業に従事する人にとっても、強烈に再認識させられたんです。
震災後に整備された三陸縦貫自動車道や宮古盛岡横断道路などは、「命をつなぐ道路」とメディアでも紹介され、ワタシたちもその重要性を実感しています。
そんな道路の重要性を広く周知するために、この時期に弊社も参加するイベントが2つあります。
ひとつ目は、岩手沿岸広域振興局宮古土木センターの職員さんと、一緒になって行う宮古市の主要道路である国道の道路清掃をさせて頂いている「クリーン作戦」です。
宮古市を東西に走る国道106号線の一部で毎年開催していて、花壇整備やゴミ拾いなど、岩手県建設業協会宮古支部の会員企業とともに活動させてもらっています。
もうひとつは、宮古市市長が会長を務める「宮古道路をまもる会」の主催による「道の日in宮古」における、宮古市内の道路清掃なんですよね。
総勢150名以上の参加者とともに、ゴミ拾いをしながら、道路の役割や重要性を理解しながら訴えていくんですよね。
年々、この夏場の気温上昇の激しさに、開催時期をズラしてもらいたい気持ちはあるのですが、「道路の日」を前提に開催するのであれば、これも仕方のないことなのですかね。
ただ、モノづくりを主とするワタシたちは、地域の方々にこの道路の重要性を理解して頂くために、こうした活動は毎年継続していくことが大切なんですよね。
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花巻でチョットだけ緊張したランチ
ここ最近、代表就任時のダイエット宣言から、めっきりとランチ外食することが減ってしまい、ワタシのブログでアクセス数が最も上がる料理系の投稿が出来ずにおりました。
お客様や社員からも、
「最近、外食してないんですか?」
なんて、よく聞かれます(笑)
確かに宮古市内での外食は減りましたが、さすがに市外への出張の際には、外食せざるをえませんよね。
先日、久しぶりに花巻へ行った際に、立ち寄らせて頂いた、ワタシのようなオッサンには場違いとも思えるくらいの素敵なレストランは、期待通りの空間と料理でございました。
【 CafeレストランB&B無ら里(ぶらり) 】
Google Mapのこのクチコミを見て、いつも想うことなんですが、100件以上のクチコミが投稿されながらも、☆4以上をキープしているお店って、某飲食店のサイトに掲載されオススメされるお店よりも、期待できるような気がします。
皆さんは、出掛けた先で自分好みのお店を探すときに、どうされているんでしょうかね?
以前からこのお店を経営さている方と知り合いということもあり、いつかは立ち寄りたいと思っておりました。
やっと来れたこともあり、期待値もMAXでございます。
お店への入り口は、目印となる写真の看板から中へ入ります。
本日のランチコースは、おまかせコースとしていたので、この時点では何が出されるのか分かっておりませんが、不安はありませんでしたね。
ただ、お昼のピークを過ぎた店内に入ってみると、聞いていたよりも素敵な内装に、思わず写真を撮りまくっておりました。
広角で撮りたかったのですが、まだ店内には他のお客様もいらっしゃってたので、テラス方向のホールを・・・。
この日もかなり暑く、普通であれば外でクツログことなど出来ないと思ったのですが、テラスを囲むように木々が生い茂っているせいか、エアコンが必須のワタシでも、なんだか涼しく感じてしまいました。
こんなオシャレな空間で食べるのは、チョットだけ緊張してしまいますね(笑)
空間に圧倒されているうちに、運ばれてまいりました。
地元食材をふんだんに使用されている前菜からメインまで、黙食を勧められなくても、ただひたすらに食べることに集中してしまいましたね。
最後のデザートとアイスコーヒーを頂くときに、気を利かせてくれて、テラス席を準備してくれたので移動です。
普段のワタシであれば、ランチにはさほど時間を掛けず、食べ終わったらスグに移動してしまうのですが、こうして外の景色を眺めながらマッタリと会話を愉しむのもイイですね。
こちらのお店に掲げられている経営理念には、
【 私たちは、“彩と空間”で感動と喜びを演出し、「無二のくつろぎ」を提供します 】
と、ホームページに載っておりました。
まさしく、他にはないクツロギの空間に、アラフィフのオッサンも癒やされてしまいました。
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『 夏休み 親子de工作教室 』を開催しました
先週までの長雨が過ぎ去ってからの、ウダルようなこの暑さに、日中は思考停止してしまいそうです(笑)
ウチのムスメなんかは、夏休みを引きこもりながらも満喫しているようですが、今どきの子供たちにとっては(ウチだけかな?)、なによりもWiFi環境のほうが大事なのかもしれませんね・・・(汗)
そんな夏休みに入っている小学生を持つ親にとっての悩みのひとつに、夏休みの宿題となっている工作や自由研究ではないでしょうか?
国語や算数のドリルなどであれば、
「宿題やったの?」
「今日の分は終わった?」
などと、自分が子供の頃ヤラなかったことを棚上げにしながら、さも親らしく言うことは簡単なのですが、工作や自由研究はそう簡単には終わらせることが出来ないんですよね(笑)
だいたい毎年のように長い休みの終わり頃になって、何を提出するのか焦り始めるのは、ウチの家族だけではないはずです!
今年の夏休みは、そんなことを繰り返さないように、ひとつ企画をしてみました。
『 夏休み 親子de工作教室 』
完全にウチのムスメとワタシたち家族を救済するための企画ですが、ワタシたちと同じ悩みを持つお客様方にお声がけして、ともにこの夏休みを乗り越えようという、かなり前向きな企画となっております(笑)
先日、弊社の展示場もオープンし、これからたくさんのお客様にご覧になって頂くとともに、2Fホールにおいて地域の方々が楽しめる様々な企画をしていきたいなと、スタッフミーティングで話しておりました。
ワタクシドモのオモテナシが、不慣れのために、多少の失礼や失敗も笑って許して頂けそうなお客様方にお声掛けさせてもらい、快く参加を決めて頂き、ありがとうございます 。
本来であれば、何を作りたいのか決めてもらい、材料の加工から始めたいところではありますが、最初からハードルを高くしても大変だということで、今回は既に加工済みの木材キットを準備して、親子で組立をしてもらいます。
時折、弊社スタッフが手伝いながら、メインは子供たちに作業してもらい、どんどん完成に向けて組み立てていきます。
木材のカットがされているとはいえ、カナヅチで釘を打ち込み、ビスをドライバーでもみ、木工用ボンドを差しながら組み立てるのも真剣にヤラないと完成はしません。
完成する前に子供たちが飽きてしまわないかどうか、けっこう心配しておりましたが、どの子も出来上がるまでは集中して作業に没頭していたのには、多少驚きもあります。
子供たちがこの後の夏休みを満喫し全力で楽しんでもらい、始業式直前になってアタマを抱えることのないように、そしてその親御さんたちの苦労を少しでも無くしたいという思いで始めたこの「親子de工作教室」は、希望される方が多ければ、きっと冬休みにも開催するでしょうね。
それでも、参加されたパパさんたちの感想を伺うと、
「これでひとつ、肩の荷が下りました・・・(笑)」
とおっしゃって頂けたので、ある意味狙い通りと言えるでしょう(笑)
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大人の社会科見学 大工編
私達の仕事である建設業には29もの業種があります。
その中に、弊社の主な業種となる建築工事と土木工事があります。
そんな私達の仕事では、どんな事をしていて、どんな道具を使用していて、
どんな専門用語でやり取りしているのか、自分たちには当たり前の事でも、
それをご覧になった事の無い方達からしたら「へぇ~」と思う事も
多いのではないでしょうか?
私自身もこの建設業に就いて20年近くになりますが、実際にはまだまだ
見たことも無い物が沢山あるんですよね。
先日、いつも強力な助っ人として新築を建てる時に駆けつけてくれる
「株式会社 フジ建築」さんへ寄らせてもらった時のこと。
作業場で目にしたのは、木板に記した「図板(板図)」を確認しながら
「墨付けと刻み」をしている様子。
近年は工場でのプレカットも多くなり、建築現場には刻みが必要のない状態で搬入されるのですが、
「手刻み」といって大工さんが培った技術と道具で梁や柱を加工していく会社も
多くあります。
どうしてこの時代になっても木の板に図面を写すのか❓
用紙やタブレットなどではダメなのか❓
疑問に思ったので、聞いてみました!
「加工場ではこれが使いやすいから‥」
あまりにもアッサリとした答えに少し戸惑いつつも、「まぁ、使いやすいんだったら‥」と(笑)
正確に墨付けを行った後は、墨の通りに様々な道具を駆使して丁寧に刻んでいきます。
基本は、この墨に沿って刻んでいくのですが、職人さん曰く、
「この墨の中央か、内側、外側を刻むのかで、
組んだときにキッチリハマるかが決まる」
とのこと・・・
きっと、そうしたところに経験や腕の差が出るんでしょうね。
こうした道具の数々も機会があればブログにアップしていきたいですね。
こちらの作業場にはワタシも初めて目にする機械が置いてありました。
というか、使っていました!
随分と年季が入っている様子で、一瞬飾っているだけなのかと思っておりましたが、
この直後、別の大工さんが機会を動かし始めたのでマジマジと見てしまいました。
何回かレバーで上下させると、「ほぞ」と呼ばれる出っ張りが出来上がります。
どんな仕組みでこんな風に出来るのか考えるのを途中でヤメてしまいましたが(笑)
付いている刃はこんな感じです。
あっちこっちで「カン!カン!」とか「キュイーン!」という音が鳴り響いていて、
ずっと見ていても飽きません。
おそらくワタシのムスメなんかも、
「ヤッてみた~い♪」
と、ダダをコネルのでしょうが、常識あるイイ大人として、そこはグッと我慢していましたね(笑)
お家一軒を建てるのにも、いろんな協力業者さんたちのチカラが必要となります。
ただ、ワタシたちが実際にそうした作業風景を目にすることは、そう多くはありません。
まして、専用の道具などは、使い方はおろか、名前すら知らないですよね。
ワタシ自身、実際の現場で初めて目にする道具なんかあると、すぐに使い方を聞いたり、なんなら触らせてもらっています。
あくまでも邪魔にならない程度にですが・・・
そうした職人さんたちの仕事風景なんかも、紹介できたらイイなと考えております。
サイエンスホーム宮古店では、
実際に住まわれているお家を施主様のご厚意で見学することができます。
来て・見て・触って・体感する
木のぬくもりを直接感じてみたい方は下記のお問い合わせから、
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