マスクの価格高騰と工事金額の算定方法
ついに新型コロナウイルスの感染者が国内でも確認され、隣で起きた出来事が、さらに身近に感じるようになり、自衛で動かれる方も増えてきています。
そんな中、首都圏のドラッグストアやネットショップでは、マスクの売り切れが続出してるようです。
ワタシもAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどを覗いてみるも、売り切れの表示と、在庫があっても通常金額を遥かに上回る金額で表示されました。
確かに、予防の意味でマスクは欲しいですが、この金額では、購入できない方も沢山いらっしゃるでしょうね。
商品の数に対して欲しいと思う方が多いと、モノの価値が上がり、それに比例して金額が上がっていくことは分からなくもありません。
「これは高いなぁ~」
と思っても売買が成立するということは、購入者も納得したということなんですよね。
今後のことを考えず、一度きりのお付き合いだと思えばそれもアリでしょうか。
もしワタシが高額を承知でその商品を購入したとすると、次は無いかな。
でも、弊社のように、地元で長年仕事をさせて頂いていると、工事を依頼される方が沢山いらっしゃっても、
「じゃあ、金額を高くしようか?」
などとは、決してなりません!
モチロン、資材や人件費の高騰で仕方なく単価が上がることがありますが、ごく普通の建設会社であれば、国土交通省が決めている積算基準書をモトに、各工事ごとに細かく施工単価を算出していきます。
詳しく言えば、バックホウと呼ばれる建設機械で地面を掘っていくとします。
ちなみに、下の写真の建設機械がバックホウと呼ばれる穴を掘ったり、土や石材などをダンプトラックに積み込んだりするのに利用しています。
その時の建設機械の大きさや、作業する場所の広さ、どんな土質なのか、季節はいつなのかなど、様々な条件を照らしあわせて施工単価を算出しています。
細かい数字が表にまとめられていますが、どれが適正価格か判断するのはパッと見では分かりづらいですよね。
最終的には、お付き合いをする建設会社との信頼関係に尽きると思います。
弊社ではありがたいことに、
「沢与さんだから、お願いできるよ!」
と言ってくださる方が多くいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。
長くその地域で仕事を頂けていること、その地域の方々に支持されていることに感謝ですね。
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サイエンスホーム宮古店/沢与建設株式会社
佐藤 隆一
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