社員として在籍する職人がいる意味とは?
いまだに猛威を奮う新型コロナウィルス。
そして、4月7日に政府より「緊急事態宣言」が発令されました。
その緊急事態宣言を受けて、各個人として、様々な思いが浮かんできたはずです。
そんな中、さだまさしさんのインスタグラムの投稿に共感を覚えましたので、紹介したいと思います。
生活のインフラを支えるために、使命感により休まずに対応している方々への感謝に始まり、ワタシ達は新型コロナウィルスとの戦いにおける「戦友」だと締めています。
まだまだ長く戦いが続きます。一人ひとりが危機感を持って、互いを思いやりながら行動することが重要ですよね。
4月9日現在、全国で感染者が確認されていない県が3ヶ所。弊社のある岩手県もその一つです。
でも、感染者が確認されていないからこそ、弊社では社員さんと感染予防対策と注意喚起を日々、行っています。自分たちが感染しないために、どう行動するべきなのかを共有しなければいけません。
その社員さんたちですが、弊社には大手ハウスメーカーと違い、営業や設計担当の他に、様々な職種の職人さんが社員として在籍しています。その中には、お家を建てる大工さんもいます。
「何が違うの?」と、思う方も多いでしょう。
今では、様々なスタイルのお家を販売する会社が増えてきましたが、その中でも、その会社で大工などの職人さんを社員として在籍しているトコロと、そうではないトコロがあります。
これは一概に、社員大工がいる会社がイイとか悪いとかを言っているのではありません。
ただ、弊社では社員大工と毎日の朝礼から現場での細かい打ち合わせなど、常に近くで密に連絡を取り合える状況でいると、会社としての考え方、つまりはその会社の理念をもとに一緒に仕事に取り組めるので、正直、言わなくても伝わっていることが多々あります。
ある日の打ち合わせのとき、「あそこは、あのままだとお客さんが使いづらそうだから直しておいたぞ!」とか、「これ、このままにしとくと、あとからお客さんが困るんじゃないか?」など、そこに住むご家族だったり、使うヒトの目線で気づいたことを報告してくれます。
そして、複数の工事現場を進めている中でも、工事予定を自分たちで組んでるので、調整と対応が早い!
なんせ、毎朝カオを合わせてますから!
こういった現場で働く職人さんが、会社としての取り組みや姿勢、考え方などを共有してくれていると、安心して現場を任せられます。
もうひとつ重要なことがあります。
最初にも書いたように、職人さんが社員であることが全てではありません。お家を建てる際に必ず必要となる専門職種の協力業者です。一般的には下請け業者とも言われています。
弊社では、もう古くは15年以上も一緒に家づくりをしてきた協力業者さんが多いのですが、なんで同じ業者にばかり頼むのかと言うと、社員大工と同じように弊社のやり方や考え方が刷り込まれており、目線がお客様だということ。
単に頼まれたことだけをこなして終わりなのではなく、「ここは、こうしたほうがイイものできるんじゃない?」とか「今、困ってるんでしょ?じゃぁ、すぐ行くよ!」など、常に自分たちを必要としてくれているお客様を優先して行動してくれる。
本当にありがたいことです。
ここまで同じ考え方で仕事をしてくれる協力業者は、弊社の社員と遜色ありません。
これもまた、安心して現場を任せられます。
アナタのお家をつくる職人さんはどんな方でしょうか?
サイエンスホーム宮古店では、実際に住まわれているお家を施主様のご厚意で見学することができます。
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サイエンスホーム宮古店/沢与建設株式会社
佐藤 隆一
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