2019年鎮魂の夢灯り
2011年の東日本大震災より、早いもので8年となりました。
今回も会場は、シートピアなあどを予定しておりましたが
1日中大雨となってしまい、急遽、長根の長根寺に変更して祭壇を設置し、
無事に慰安法要と夢灯りを開催することが出来ました。
前日も翌日も晴天で、11日だけ大雨の予報がピタリと当たり
何とも不思議な、多くの人々の涙が大雨として現れたような、
悲しくも思いが天に届いたような、何とも形容しがたい雨だったと感じています。
陸中宮古ライオンズクラブでは、震災後毎年3月11日には、真言宗各派青年会の有志の皆様のご協力をいただき
亡くなられた方々の慰霊法要を続けてまいりました。
住職さんたちの真心からのご供養と参列者の皆様のご焼香が、きっと被災された方々にも届いていると思っています。
今年も、多くの方々にご賛同いただいたおかげで、無事に開催することができました。
これからも、震災を風化させないために続けていければという思いを新たにしました。
2019年03月15日 | カテゴリー: 夢灯り日記