互いに安心して暮らせる安全な街に・・・
ここ最近、岩手県の県庁所在地である盛岡市でも、クマの目撃情報が多発していることに驚いております。
弊社がある宮古市は、海と山に囲まれ、お家のすぐ裏手が山だという場所が多くあるので、これまでの宮古市でのクマの目撃情報や注意喚起は珍しいものではなかったのですが・・・
ここ宮古市では、なにせ毎年のようにクマの目撃情報が、防災無線から流れるために、「怖いね~」「気をつけなきゃ!」なんて話しも出てきますが、コロナの時のような行動制限もあるわけでもないですし、ある意味、感覚が麻痺しているのかもしれません(笑)
そもそも、自分たちより足が早く、パワーも重量も桁違いのクマを相手に、何を気をつけつけるんだ?という感じですが・・・
この宮古市の田舎ならいざ知らず、盛岡市のような住宅街であの黒い塊が動いているのを見たら、そりゃ恐怖でしょう。
こうしたことが頻繁に起こってくると、注意喚起だけでは足りなくなる恐れもありますね。
もしかすると、こうした動物たちが住む山林とヒトが住む場所を分ける日が来るかもしれません。
先日、岩泉町の親戚のお家へ久しぶりに行ったときのこと、お家の周りで耕している畑に、野獣の侵入を防ぐ目的の電気柵が設置されていました。
聞けば、鹿やイノシシが畑を荒らしに頻繁に来るとのこと。
当初は、ラジオをスピーカーから流し、ヒトが如何にもそこに居るかのようにしていたけど、その効果は続かず、仕方がないので電気柵にしたんだとか。
昔懐かしい「MDデッキ」。。
生きるのに必死な山の動物たちと、同じ地域で互いに安心して暮らしていく方法を、もっと考えていかなければならないタイミングなのかもしれませんね。
ワタシたち地元の建設会社は、道路や橋、治山ダムやトンネル、電気や水道など多くの社会的インフラに携わっていますが、これらを新たに作ったり維持管理、災害が起きたときなどの応急復旧をするだけでなく、本当の意味で地域の方が安心して暮らせる安全な街を作っていく一翼を担うべきなのかなと、考えてしまいます。
今スグに、なにか方策がある訳ではありませんが、何を何のためにすべきかを考えて、行動していくことが必要なのでは・・・
【No1122】
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